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Channel: KEN爺の小言(KKGT)
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自分でできること、なんていっても大したことはできない。

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愛媛ご当地アイドル「愛の葉Girls」のメンバーが、運営代表のパワハラ、脅迫などで自殺に追い込まれ、その遺族の方々が、元運営代表らを提訴した件。

 

先週の今頃、第一報が報じられて以来、平日、週末の報道番組、情報番組ではほぼ100%取り上げられ、ご当地アイドル、地下アイドル、果ては48G、46Gなどのメジャーアイドルの運営に纏わる問題点が浮き彫りにされました。

また、吉田豪さんを筆頭にしたアイドルに造詣の深い識者のもとに多くの情報が入ってきたり、運営、メンバー、ファン(ヲタ)、法律の専門家らがそれぞれの立場で自身の主張をコメントしたり、あらゆる方面から、今までくすぶっていた火の手が上がってきた感じです。こうなると、見た目「安泰」に見えるユニット、運営、メンバーも今後どうなるかわからなくなってきたというのが正直な思いです。

 

そんな中で、本ブログでも一貫して「ご当地アイドル」を取り上げてきた筆者に出来ることは何か? と自問したときに、実は「自分にできること」などと大してないのでは、ということに気づきました。

 

「愛の葉Girls」の一件は、双方が裁判で争う体制が整った現状では、もはや外野がどーこーの言ってどうにかなるレベルではありません、あとは(双方に付く)プロの弁護士にお互いの主張を、裁判官に判断を委ね、先週もコメントしたように、公判の進捗を淡々と見守るのが精いっぱいです。また「愛の葉Girls」報道に隠れてしまった感は否めませんが「RYUKYU IDOL」運営のセクハラ・パワハラ発覚に関しても、同様に、加害者(運営代表)の処分と被害者(元メンバー)のケアを早急に進め、早く新運営の元でユニットの立て直しを図ることを願うしかありません。

 

そして、筆者自身は、引き続きご当地アイドルを中心に、イベント・ライブの現場に通い、写真と文書で、ご当地アイドルの「今」を本ブログやツイッター等で伝えていく、「自分に出来ること」などと大上段構えずに、今まで通りのスタンスを貫くしかないのかな、というのが偽らざる心境です。今後ともよろしくお願いいたします。

 

 


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