ユニドルセレクションのPART2は、いきなり箱根駅伝対決のようなタイトルになってしまいましたが、ユニドルの世界においても「強豪」という名にふさわしいこの2校。今年も11月4日にそれぞれの大学祭のステージに立ち、時間的に回すことが出来ましたので、紹介しましょう。
【花色日和】(青山学院大学)
at青山学院大学 青山キャンパス(JR、東急、地下鉄渋谷駅東口徒歩約10分)
【Tomboys☆】(東洋大学)
at 東洋大学朝霞キャンパス(東武東上線朝霞台駅、JR武蔵野線北朝霞駅徒歩12分)
2回目のステージの模様です。
昨年の記事で「ルックスなら総合優勝も狙える」と書いた青学の花色日和、ルックスにもさらに磨きがかかり、パフォーマンスもよりしなやかになってきたようです。メンバーには、外部のコンテストに出場している人も何人かおり、卒業後も、アナウンサー、タレントなど、何らかの形でメディアでお目にかかれる人もいるかもしれません。青山学院はこの他にもいくつかのユニットが存在するので、コラボライブなどの企画も積極的に行ってほしいところです。
一方、こちらも昨年の記事で「ユニドルの枠に収まらない高度なパフォーマンス」と書いた東洋大のTomboys☆、東洋大学はまさにこのユニットに一点集中し、大人数でのパフォーマンス、派生ユニット、どちらもそれぞれのキャラクターに磨きをかけている感じです。今年はさらに、ステージを「楽しんでいる」姿も随所に見せるようになり、こちら観客のほうも思わず踊りたくなる盛り上がりぶりでした。
両ユニットとも、順調に新入生が入ったようで、前回の記事で紹介したユニット同様、世代交代がスムースに続けば、本当に「ユニドルの強豪」として一目置かれる存在になりそうです。ユニドルの世界も、この2校からは当分は目が離せないと思います。