5月1日、新しい元号「令和」が始まり、日本国内は10連休というのも相まってお祭り気分一色に染まっていますが、ご当地アイドル界からは、先ほど、そうした気分を冷ますようなショッキングなニュースが飛び込んできました。
鳥取・米子発アイドルユニットとして7年間活動を続けてきたChelip(チェリップ)が、今年8月いっぱいをもってアイドル活動を引退することを発表しました。
麻友さんがアイドル活動引退の意思を固め、美音さんもこれまでのアイドル活動とは別の道を目指す意思を固めたこと、そして、メンバー2人が揃ってこそのChelipであり、単独での活動、またメンバーチェンジしてのユニット活動はあり得ないということで、ユニットとしてのアイドル活動引退を決断したようです。
筆者も非常にお世話になったユニットの1つであり、アイドルファンからも楽曲、パフォーマンス、そしてメンバー、運営の人柄が高い支持を受けていたChelipですが、終わりは必ず来るもの、という現実を感ぜずにはいられません。今は、8月いっぱいまでに、可能な範囲で、追いかけていきたい所存でいます。
本日は、やはり本ブログでも非常にお世話になっている我孫子ご当地アイドル「手賀沼サンセット」が5月12日をもって活動を休止することを発表しました。令和の時代、それは、ご当地アイドルはもちろん、アイドル全体にとって、厳しい時代になる可能性も高そうです。そうした「現実」にどう向き合うかも、新しい時代には問われるのかもしれません。