おはようございます。
昨日は、本ブログでも紹介した、香川県を中心に活動しているソロアイドル「森咲蘭」(もり さくら 16歳高2 香川県多度津町出身)さんが、「第3回アイドルベストシンガーコンテスト」に出場するというので、足を運んできました。
(at渋谷伝承ホール JR渋谷駅南口徒歩5分、地下鉄からは徒歩約8分)
物販時に撮影
予選会は、7ブロック延べ100名前後が出場、森咲蘭さんは、4ブロック目(Dブロック)の8番目に登場し、ワンコーラスを披露。結果は何と出場者14名中1位となり予選を通過(予選は上位2名が通過します)、決勝戦に臨みました。
決勝戦は、すべての予選通過者14名が決定した19時過ぎから開催され、彼女は11番目に登場し、今度はフルコーラスを歌いました。
そして、21時を過ぎたところで結果発表、結果は8位と、入賞(上位5名)は逃しましたが、このコンテストの常連や、既にソロシンガーとしてキャリアを積んでいる強者がひしめく中、全くの無名といってもいい彼女が、14名中の8位に食い込んだのは快挙としかいいようがありません。本当に、長時間のコンテスト、お疲れ様です。
なお、優勝したのは、アイドルユニット「HIGHSPIRITS」で活動中の小室あいかさんでした。
このコンテスト、筆者がかつて「スクランブルエッグ」として通ったタレントスクールのプレゼンテーション、発表会を思い出させるもので、途中からの参戦ではありましたが、最終結果は22時前と9時間あまりの滞在となり、耐久レースそのものでした。正直、数十年前にはこの時期毎週のように通っていた「耐久レース」もさすがに体がついていけないなと思った次第です。
選曲も、1970年代の歌謡曲から、平成初期の「J-POP」と言われたヒット曲、最新のアイドルソングまで幅広く、特に、親がよく聴いていた、歌っていたから選曲した、という人が多かったようです。奇しくも会場の名前が「伝承ホール」、歌は親から子に、子から孫へと文字通り「伝承」されるもののようです。
この手の「ガチ」なコンテスト、アイドルを続けていく上でのモチベーションを維持するうえでも、継続していってほしいところです。