7月も明日で終了。
5月末に緊急事態宣言が解除になって、ぼちぼちイベント・ライブも再開し、これから夏休み… というところですが、7月に入って大都市圏を中心に新型コロナウイルスの感染者は急増、ここ数日は毎日のように記録を更新する事態となり、決まっていたイベント・ライブもキャンセルが相次いでいます。
いわゆる「ライブアイドル」系のアイドル、スタッフにも感染者が広まっていますし、筆者も通ったこともある地方のライブハウスでも感染者のニュースが。そもそも周辺を見回しても、時々利用するバスの運転手が感染したり、行きつけのお店の店員から感染者が発生したりと、もう、市中感染が広まっている状況を目の当たりにするばかりです。
もちろん、感染者数だけで状況を推しはかれるものではありません。
新型コロナウイルス国内感染の状況(東洋経済う特設サイト)でもわかるように、コロナウイルスの状況は、感染者数、重症者数、死者数、検査者数、入院数、退院数… あらゆるデーターを総合的に眺め、例えば緊急事態宣言発令時とどう違うのか、共通項がはあるのかを判断すべきものなのです。
とは言え、マスコミはことさらその日の感染者数を強調して伝えますし、一般の方々の指標も大多数が「感染者数」に委ねられていると言ってもいいでしょう。いずれにしても、アイドルのリアルなイベント・ライブ開催は当面厳しい状況は続くと思います。
それでも、野外ライブ、野外撮影会といった、屋内(ハコ)と比較すればなお感染リスクの少ない場所でイベントを開催しようという流れは続くでしょう.。何度も言うように、筆者のスタンスは「行きたいイベントがあれば行く、中止になれば諦める」です。
今週末も、行きたいと思っているイベント、実はあります。今のところ開催されるようですが、こればかりは直前になるまでわかりません。開催が確定したら行きます。それだけです。