2021年ゴールデンウィークスペシャル(GWSP)の第４弾は、5月3日、4日に開催された、アクティブハカタ主催のベイサイドホールでのスペシャルライブから、３組を紹介しましょう。
（at 博多ベイサイドホール、博多駅からバス約20分、天神駅からバス約15分、地下鉄呉服町駅から徒歩約15分）
5月3日
【LYRA】(リラ)
5月4日
【菊地心結（みゆ）】
2006年 05月 17日生まれ(14歳）、大分県日出（ひじ）町出身
【DVLクラス】
3日のLYRAは、アクティブハカタ所属としては現在唯一のアイドルユニットとしての活動を行っており、このホールには3日連続で出演、他のアイドルライブのステージにも立っており、会場を回してきたというファンの姿も多く見られました。
スピード感溢れるダンスパフォーマンスとオリジナル曲は福岡アイドルの中でも群を抜いており、アクティブハカタの看板ユニットとして引き続き活躍が期待できそうです。
4日の菊地心結さんとDVLクラスは、いずれも「アクティス養成クラス」として出演.
菊地心結さんは非常に透明感のある声質で特に語り掛けるようなバラードソングが似合いそう。キーボードも弾いているので、シンガー・ソングライターとして世に出てくるかもしれません。最近では、こうした歌ウマ系の小・中学生を集めたライブも多く企画させれいますので、上手く波に乗ってほしいところです。
そして「DＶＬクラス」、もう20年も前から 、アクティブハカタのスペシャルユニットとしてどんたくでも活動していた「DVL」の名前を冠したからには、事務所としても相当に期待してのことだと思います。ステージでは「きゃらふる」「APC」に続いて、伝統とも言えるオリジナル曲を披露、パフォーマンス的にはまだ「完璧」とは言えないものの、ユニットとしての「成長」を追ってみたくなることだけは間違いありません。
一連のコロナ禍は、アクティブハカタにも大きな影響を与えていると思いますが、そうした状況でも、焦らず、あわてず、次世代の素材をじっくり育てていることが、３組のステージを見ていてよく理解できる気がしました。やはり「アクティブハカタ」は信じていたい気持ちです。