さて、週も明けましたが、お盆期間の最終日とも言える昨日8月18日(日)は、千葉(千葉市)と府中(東京都府中市)を回り、いずれも歌ウマ系のシンガーが出演するライブイベントに足を運んできました。
各現場で観戦したシンガーを紹介しましょう。
【池田華桜(かぐら)】さん
千葉県出身、中1
at 千葉市中央公園横特設ステージ(JR千葉駅徒歩10分)
華桜さんを観るのは実に1年半ぶり、もちろん「かぐら」から「池田華桜」にアーチスト名を変えてからは初めてです。
この間、つんく♂さんが監修する「中2映画プロジェクト・アイドル部」の一員となり、各種音楽祭で優勝、入賞を果たしています。また「東京アイドル劇場(アイゲキ)」でもレギュラー出演するなど、着実にキャリアを重ねており、このライブでも、aiko、椎名林檎のカバーを圧倒的な声量で歌い切りました。
華桜さんのライブが終わった後は、千葉駅から総武線(本八幡のりかえ)→都営新宿線(直通)→京王線と繋いで府中駅に向かいました。
【加藤礼愛さん】
横浜市出身 中3
at 府中駅ガード下ぷらりとTSUZUMI前特設ステージ
この日はアカペラユニット「じゃむばた」のメンバーとして出演
弟の「はやてくん」(中1)とのコラボも久しぶり、
ラストには「わたなべちひろ」さん(写真真ん中)を加えてアカペラを熱唱しました。
この日、府中駅周辺では「Fuchu A Cappella Avenue 2024」(ふちゅアカ)が開催され、複数の特設ステージでアカペラが披露されていました。ユニットでは、各人のバランス、繋がりを考えながら「ユニットメンバーとしての加藤礼愛」を見せてくれたようで、これも歌の実力があってこそできる業かもしれません。本当に、いい「アカペラ」を聴かせていただきました。
池田華桜さん、加藤礼愛さん、いずれも「歌ウマシンガー」の中でもメジャーシーンからその実力が認められ、着実にステップアップしている気がします。昔から、オーディション、スクールの発表会などで歌の上手いコを発掘してきたキャリア(というほどではありませんが)を生かしながら、ライフワークとして追いかけていきたい所存です。
SEE YOU AGAIN!