前回、香川発アイドルユニット「きみともキャンディ」の卒業のネタを書いたばかりですが、瀬戸大橋を通じて一体化した文化圏を構築している岡山・香川の両県(両県は民放も同一エリア)では、今年に入ってご当地アイドルの解散、卒業劇が続いているようです。
主なところでは
3月 SakuLove(美作国) 解散
3月 mocanon(岡山) 解散
3月 My♪ラビッツ(倉敷) 高尾美有c卒業
→美有cは帝京大学に進学、現在「ミス帝京」にノミネートされている模様です。
6月 S-Qty(倉敷) 解散
9月(予定) きみともキャンディ(香川) メンバー4名中3名卒業。
その他のユニットでも、メンバーの脱退、新規加入が頻繁に行われており、岡山・香川のご当地アイドルは再編に向かって進んでいるような気がします。
それは、運営上の問題であったり、メンバーの進路の問題であったり様々で、ご当地アイドルを何年か続けて行くと避けられない「壁」なのかもしれません。
おそらく、他の地域でも、主力として活動してきたユニットに何らかの変化が起こることは間違いないように思えます。解散を選ぶにしろ、継続を選ぶにしろ、ファンが「裏切られた!」と思うような発言、行動は避けてほしいですね。