お待たせしました。
9月20日に足を運んだ長野県伊那市のご当地アイドル「パラレルドリーム」の定期ライブ、ステージの模様を一挙UPしていきましょう。(at 伊那市問屋街ビル5Fスタジオ)
アダルトチーム(ゆかc、みわc、みかc)
ヤングチーム(かれんc、ゆうかc)
2時間にわたるステージは、通常のオリジナル・カバーのパフォーマンスの他、ユニットコーナー、じゃんけん大会、チェキ抽選会、アンコールなど、観ていて(&撮っていて)飽きることはありませんでした。
今回の目玉は、アダルトチーム(20歳以上のメンバー)、ヤングチーム(学生メンバー)にわかれての歌合戦。アダルトチームは、タンポポの「乙女 パスタに感動」を歌ったのですが、ヤングチームの2人と、観客の約半数は「タンポポ」(当時はモー娘。の派生ユニット)を知らなかったようで、筆者は、ハロプロもしっかり「歴史」を作っているのだな、と感慨深く眺めてました。なお、ヤングチームは、アニソン定番の「ライオン」を選曲。こちらはなかなか気合いの入った歌唱でした。
「パラレルドリーム」が、「あるある甲子園」ファイナルでの準優勝効果が出るのはこれからかもしれません。オファーがあれば首都圏はもちろん、伊那からは思ったよりも近い名古屋圏や、関西圏の対バンライブにも出演して実力を磨いて行ってほしいですね。
ちなみに、物販のとき、何人かのメンバーに「『あるある甲子園ファイナル』でいちばんスゴイ!と思ったユニットは?」と質問したところ、口々に、
「大阪☆春夏秋冬」さんです!
と答えていました、ボーカルの小川舞奈cの歌唱力はハンパではなかったそうです。何と言っても、前身の「万葉シャオニャン」からは、現GEMの南口奈々cを輩出していますもんね。
そんな、他のアイドルユニットのいい部分をどのように吸収して行くか。「パラレルドリーム」のライブ系アイドルの真価が問われて行くと思います。健闘を祈ります。
次回の定期ライブは10月11日(土)の予定です。