3月21日に足を運んだ「ORC200 歌姫ライヴ」(at ORC200 1F研修スペース)より、ステージの模様後半は、歌姫Part.4~Part.5よりピックアップしてお送りしましょう。
【北村來嶺彩さん】
【ついんテーる】
境純菜さん(左)、内田愛梨さん(右)
【樋口咲季さん】
【寺田真奈美さん】
【村上夢歌&キューティードリームス】
【須磨日和さん】
【番匠谷紗衣さん】
【荒金理香さん】
時間の都合でラスト2名(Mayum!さん、田頭沙希さん)は観戦できませんでした。ゴメンなさい。
写真を観てもおわかりのように、後半もギターを持って歌った子が2名、前半と合わせると4名の歌姫がギターを持って歌ったことになります。奇しくも、大手CDショップなどでは「ギター女子」と称して、miwaさんや大原櫻子さんらをプッシュする動きが顕著になっており、歌姫たちも、そうした若手のシンガー・ソングライターに憧れを抱いているのかもしれません。
そんな中、寺田真奈美さんのように、21歳という年齢相応の色気を歌と衣装でアピールする人も何人かいて、「歌姫ライヴ」のバリエーションの広さに改めて感服する次第です。真奈美さん、これから夏に向けて、露出度の高い衣装にもチャレンジしてほしいですね。
冒頭でもお伝えしたように、今回、会場は、オープンスペース(アトリウム広場)から室内に変更となり、会場はビデオ、スチルカメラが70台以上も並ぶという非常に凝縮した空間となりました。アトリウム広場で開催する際は一般客も多数おり、ファンもオフショット写真など散らばるため「凝縮感」はあまり意識してませんでしたが、一旦クローズなスペースで開催されると極めてカオスな現場であることがよく理解できます。
この日は大阪・関西でも多くのアイドル系ライブがあり、撮影が可能だった現場も複数あった中で、ORC200にこれだけのファンが集まったということは、「ORC200 歌姫ライヴ」を抜きにしては大阪・関西のガールズアイドル・アーチストシーンは語れないことを改めて認識した次第です。
正直なことを言うと、今回の「歌姫ライヴ」は消耗戦でした。筆者も含めてカメコ、ビデコには「この現場だけは譲らない」という空気がみなぎっていました。気合が入った分、いいカットは撮れたかもしれません。が、やはり、アトリウム広場のオープンスペースで新鮮な空気を吸ってステージに向かいつつ、出演者とのコミュニケーションを図るというのが「歌姫ライヴ」の正統的な楽しみ方なのは間違いないと思いjます。
今までと違う空気で臨んだ「歌姫ライヴ」、本当にいい経験になりましたな。