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Channel: KEN爺の小言(KKGT)
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原宿駅前ステージのちょっとした感想でも…

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昨日お伝えしたように、9月19日、23日は、ライジングプロダクションが、8月に自社ビル(JR原宿駅竹下通り口交差点渡ってすぐ)6Fの特設ステージでスタートさせた「原宿駅前ステージ」を観戦、そのライブレポでも書こうかと色々思案していたのですが、なかなかまとまらないので、さしあたって、ツイッターでつぶやいたネタを集める形でちょっとした感想でも書いてみたいと思います。


出演ユニット

ピンクダイヤモンド

ふわふわ

原宿乙女

原駅ステージA(仮)



まず、観月ありさ、安室奈美恵、MAX、SPEEDらを輩出した名門事務所、ライジング(最近まで数年間は「ヴィジョンファクトリー」と名乗っていました)が手掛けるユニットだけに、バキバキにダンスパフォーマンスがスゴくで、脚が細い美少女ばかり集めているのでは、というイメージを抱いてくれたのですが、「拍手喝采」したいくらいに裏切ってくれました。

その立役者は、「ふわふわ」というユニットの存在、他のユニットが曲がりなりにも、モデル体型、ダンスパフォーマンスをウリにしているのに対して、「ふわふわ」は、現在のライブアイドル、ご当地アイドルのスタンダードとも言ってもいいフリフリのアイドル衣装。ツインテールのコも結構いますし、楽曲もユニットの名前を想起させるような「ふわふわ」な楽曲がメイン、知り合いからも「ライジングらしくない」という声が多く聞かれて、ある意味「釣り」の存在になっています。


ステージを通して見る限りは、筆者がこれまで観てきたスクールの発表会(キャレス、ASH、etc…)、劇場ライブ(創叡STS 現:OSAKA BB WAVE)の中から、アイドル指数、モデル指数の高いユニット、プログラムを抜き出して凝縮、観客にダイレクトに提示している印象を受けました。特にライジングは、ヴィジョンファクトリー時代に繋がりの深かったキャレスを意識しているのかもしれません。

また、人材的にも、このユニットを企画するために集めたというよりは、ヴィジョンファクトリー時代から集めてきた人が多く、ユニットのコンセプトもそうした人材を有効利用するための手段のようにも見受けられました。

オリジナル曲の中でも特に光るのが、ラストに全員で歌う「原宿駅前ステージで会いましょう」。「夢をつかむためにこの地でレッスンを続けている…」というコンセプトの実にスクール的な内容の歌詞で、ASHの発表会のエンディングで流れる「NEW HORIZON」(スクールの歌)の役目を果たしていると言えるかも。


いずれにしても、出演者とお客さんの距離が極めて近く、数々の戦線(現場)を渡り歩いてきた「列強ヲタ」が何かに取りつかれたように出演者にレスを送り、至福の表情を浮かべる様は何か主催者(ライジング)がヲタを実験台にして壮大な計画を目論んでいる気さえします。顔つきが全然違うもんな… ヲタの間では、これを「ガンギマリ」と言っているそうですww


本日、明日も開催される「原宿駅前ステージ」。初めて観戦される方は、筆者のまとまりのない記事でも、もし何かの参考にしていただければ幸いです。


最後に、現時点での筆者の推しメンを紹介して締めにしたいと思います。



ピンクダイヤモンド…今のところ無し

ふわふわ…遠藤みゆc、石井美優c、平塚日菜c

原宿乙女→三根優希c

原駅ステージA(仮)→染野里奈c、牧野真鈴c

NEXTパーティーズ(アンダー)→松崎梨央c、横田美雪c


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