10月30日は久留米市役所前のステージで開催された「いちご姫ユニット」のライブを観戦後、JR久留米駅から荒尾駅に移動(快速電車で30分余り)、荒尾ご当地ユニット「炭坑ガールズ」のイベントに足を運んできました。本ブログ初掲載です。
(at イオンタウン荒尾 JR荒尾駅徒歩約12分)
「炭坑ガールズ」は、荒尾市ご当地アイドル「MJK」をルーツに持つユニットで、地元のダンススクールの生徒さんを中心に結成、年齢は下は2さいから、上はアラフォー世代(?)まで幅広く、「炭坑ガールズ」の中で、ボーイズ、キッズ、レディ、そして、ご当地アイドルとして結成された「炭坑キューティーズ」などの派生ユニットが存在、地元、熊本県荒尾市(福岡県大牟田市に隣接)を中心にイベント活動を続けています。
それでは、派生ユニットを含めたイベントの模様をお送りしましょう。
ご当地アイドルとして結成された「炭坑キューティーズ」、女子小学生、高校生の2人組ユニットです。
バックダンサーとして出演したキッズ4人とのショット
炭坑(炭鉱)の象徴でもあるヘルメットをかぶり、スコップを持ってのパフォーマンス、世界遺産にも登録された「万田坑」をテーマにしたオリジナル曲や、オナジミの炭坑節を荒尾バージョンに仕立てたものまで、まさに「ご当地」らしい演出でお客さんを楽しませてくれました。
一般的に「炭坑(炭鉱)」というと、筑豊や、大牟田の三池、北海道の夕張などを思い出すかもしれませんが、熊本県荒尾市もまた、大牟田と共に炭坑で栄えた街であり、グリーンランド(旧:三井グリーンランド)などの遊戯施設も存在します。荒尾、大牟田や周辺の町おこしのためにも、活動が継続していくことを願います。