お待たせしました。
5月13日は、岡山から広島に移動、アクターズスクール広島(ASH)の生徒さんがソロで歌を披露するライブ「TSUBOMI LIVE Vol.5」に足を運んできました。(at LIVE JUKE 袋町電停徒歩2分、平和大通り沿い)
「TSUBOMI LIVE」は、アクターズスクール広島のボーカルの講師を務める田中先生が中心となって企画しているライブで、歌手を目指している人はもちろん、女優、タレント志望の人、現在スクール内ユニットとして活動している人も多数参加しています。ちなみに、最初のライブではあの石野理子さん(元アイドルネッサンス→「赤い公園」Vo.)も出演しているそうです。
筆者にとっては、タレントスクールの世界に入るキッカケとなった平尾昌晃ミュージックスクール(HMS)の発表会、最近ではavex artist academy(aaa)のVocal Try Stage(VTS)のようなボーカル中心のライブをASHの講師の方が企画するということで、以前から興味はあったのですが、5回目にしてようやくスケジュールの都合がついて足を運ぶに至った次第です。
前置きが少々長くなりましたが、それでは、出演者全員のステージを出演順にUPしていきましょう。
高竹香夢(SPL∞ASH)
「TRY ME~私を信じて~」
ドラムをたたきながらの歌唱
石田海理(peony)
「制服」
児玉愛華
「にじいろ」
藤田彩刈
「女の子は泣かない」
川又優菜(MAX♡GiRLS)
「やさしさに包まれたなら」
梶田和子(peony)
「あなたがここにいて抱きしめることができるなら」
岡田あずみ
「赤い糸」
坂井姫乃
「サブリナ」
金谷清香
「ドキドキ」
太田來利
「I'll be there」
広本瑠璃(MAX♡GiRLS)
「セーラー服と機関銃」(橋本環奈Ver.)
岩田ちひろ(SPL∞ASH)
「I love you」
鈴木洸稀
「糸」
ピアノの弾き語りを披露しましたが、アングルの移動はできず、顔の正面を撮ることができませんでした。
重松朝香
「On My Own」
中谷彩加
「逢いたくていま」
倉岡蒼空(SPL∞ASH)
「悲しくてやりきれない」
中村葵生(SPL∞ASH)
「愛を伝えたいとか」
段原梨里
「未来」
(ASH卒業生、元SPL∞ASH、Juice=Juice段原瑠々の姉)
米田みいな(SPL∞ASH)
「You've Got a Friend」(邦題:君の友だち)
アクターズスクール広島(ASH)関係のイベント・ライブは年2回の発表会を筆頭に数多く足を運んでいますが、今回のようなボーカルをじっくり聴くライブは初めてといってもよく、非常に心洗われる気分になりました。
こうした1曲ずつじっくり歌うというのは、ライブとしてはとてもシンプルな構成ですが、歌っているときの表情、仕草、果ては何かアクシデントが起きたときの対応で、その人が歌手向きか女優向きか、またはタレント向きかまで見えてしまうものです。もちろん、歌手を目指している人なら、声量、音程といった技術的スキルに加えて、いかにその曲を自分の世界に引き込めるかが重要になってくると思います。
今回筆者的に最も印象に残ったのは、梶田和子さん(peony)と広本瑠璃さん(MAX♡GiRLS)の2名、両者とも、歌っているときの訴えかける表情が抜群によく、ユニットの活動でも大いにプラスになっているものと思います。レッスンで自身を磨きながら、更なるステップを目指していってほしいですね。
このライブ、だいたい年1~2回のペースで開催されているということで、できれば、生徒さんの成長を追っていくためにも、年数回くらいの定期的な開催をお願いしたいところです。
終演後のオフショットを1枚だけ
SEE YOU AGAIN!