先日の記事で、運営会社が変更になると報じた愛媛ご当地アイドル「愛の葉Girls」ですが、昨日、新しい運営のホームページ、ツイッター等で、6月１日に活動を再開するとの情報がUPされました。
新しい運営会社は下記の通りです。
業種的にはイベントの企画会社で、愛媛県各地で開催されるイベント・お祭りなどの企画やサポート、人材の派遣などを行っており、「愛の葉Girls」についても、以前よりイベント・お祭りなどで協力してきたようです。
正直、ユニットとしては最も危機的な状況にある中で、運営を委託されるというのは非常にプレッシャーがかかることですし、色々な面での批判を浴びるというリスクも負いかねません。それでも、あえてユニットを請け負って継続させようとしているのは、運営、関係者の「大人の事情」ではなく、何よりも残ったメンバーが「ユニットを続けたい」という強い意志を持っているから、それは、亡くなったメンバーの「遺志」でもあるから、そう信じたい気持ちです。
さしあたって、6月1日の夕方に伊予市（運営会社の本拠地、松山市の西に隣接）で活動再開発のイベント（ライブ）が開催されるようですので、遠くからではありますが、注目してみたいと思います。
もちろん、これで元運営・佐々木社長の仕事が終わったわけではありません。遺族の方と真摯に向き合い、「訴える」「賠償」云々ではなくて、何とか和解の態度を示し、早く事件を収拾する方向に持っていってほしいですね。きちんとした事件の収拾こそが、ユニットが継続できるためのせめてもの後押しになると思いますので。