今週は、ご当地アイドルの存亡にかかわるような非常に残念な出来事が続き、筆者のモチベーションも落ち気味ですが、気を取り直して、先週の北陸遠征のレポートを続けたいと思います。
第3弾は、前回取り上げた「富山PRガール(仮)」が出演した富山環水公園でのアイドルステージより、「富山PRガール(仮)」以外の4組のアイドルを紹介いたしましょう。
at富岩運河環水公園(富山駅北口徒歩約12分)
ピコピコ☆レボリューション(富山)は、静止画撮影も禁止となりましたので、最後の集合写真以外には画像はございません。あらかじめご了承のほどを。
【オモテカホさん】(石川)
後出の「西金沢少女団」のメンバーとしても活動中
【キャンディランド教団(ぷにたんさん)】(石川)
【西金沢少女団】(石川)
【空野青空さん】(富山)
紹介した4組中3組がソロ、北陸は、前回紹介した「ほくりくアイドル部」のような多人数ユニットが、集客力の高いイベントに出演して勢力を強めている一方で、ソロのアイドルも地道な活動で安定した人気を誇っているようです。特に、ぷにたんさん、空野青空さんは、首都圏でのイベント・ライブ出演も比較的多く、ナジミの深い人も多いのではないでしょうか。
さて、ライブは17時頃に終了、日がとっぷりと暮れたところで、18時より富岩運河環水公園のイルミネーション点灯式が開催されました。
点灯を行ったのは空野青空さん。バックのイルミネーションは、富岩運河にかかる橋に付けられているようです。
金沢、富山と首都圏を最速2時間少しで結ぶようになった北陸新幹線、地元で活動するアイドル・アーチストにとっての効果は、やはり、メンバー、運営、ファン同士がより交流を深める機会が増えたことでしょうか。特に、地元の運営にとっては、首都圏の運営のノウハウを学ぶことによって、より安定した、トラブルを未然に回避できるような運営手腕を身につけるのに役立っているようにも思えます。
今後も、北陸地区が、ご当地アイドルの「熱い」現場であり続けるを願い、今回の遠征レポートを締めといたします。
ライブ終了後、出演したアイドル6組が集結
SEE YOU AGAIN!