週も明けたところで、5月3日の夕方から5月4日にかけて回った「第61回博多どんたく港まつり」のアイドルステージ、ライブレポートの第2回目は、演舞台に出演したユニットから5組をセレクトしてお送りしましょう。
【HKT48】
5月3日、お祭り本舞台
この日のお祭り本舞台のトリを飾ったHKT48、ライブは終始撮影可能となり、多くのファンがスマホをステージに向けて撮っていました。もちろん、撮影がライフワークの筆者は、一眼レフに望遠ズーム+2倍テレコンバーターの重装備で臨みました。
【九州女子翼】
5月4日 お祭り本舞台
翌日のお祭り本舞台のオープニングを飾ったのは、やはり福岡・九州を代表するアイドルユニット。赤一色の情熱的な衣装はまさに「九州の女性」の心意気を表しています。
【山口まりの】
アクティブハカタ代表として出演。福岡で活躍するシンガー・ソングライターで、癒しともいえる声でオリジナル曲を聴かせてくれました。
5月4日 新天町演舞台
5月4日 天神地下街演舞台
【炭坑ガールズ】
5月4日 櫛田神社演舞台
熊本・荒尾を拠点に活動するアイドルユニット。
炭鉱夫をモチーフにした衣装と振り付けが独特ですが、アイドルには結構あっているようです。
地元から多くのファンが応援に来ており、場は一層盛り上がっていました。
【Lovit's!】
5月4日 ふくぎんどんたくステージ
「楽曲派」の評価も高かった糸島ご当地アイドル。速報版でもお伝えしたように、ここ数年活動休止状態でしたが、昨年新メンバーを迎えて活動再開したそうで。ご当地アイドルらしさはそのままに、素晴らしい楽曲を継承していってくれそうです。
今回取り上げた5組、国民的メジャーアイドルからご当地アイドルまで規模は様々ですが「演舞台」という土俵に立ってパフォーマンスを披露する姿、アイドルが一つの「芸事」として祭りに溶け込んで行っている様は、まさに「どんたく」の醍醐味と言っていいでしょう。そんな中で、今回HKT48が撮影可能だったことは、まさにそうした「祭り」に溶け込もうとする一つの証であると共に、もはやメジャー=撮影禁止という掟みたいなものが崩れつつある証なのかもしれません。
博多どんたくのアイドルステージ、次回のライブレポートは筆者が足を運んだ(撮影した)残りのユニットを一挙紹介しましょう。