9月18日に足を運んだアクターズスクール広島(ASH)秋の発表会「2022 AUTUMN ACT」のレポートもいよいよ最終コーナー。
本日は、プログラム35番から45番(ラスト)までのステージの模様をお送りしましょう。
(at JMSアステールプラザ大ホール JR広島駅からバス、路面電車約20分)
注1:今回の発表会も、ホール1階席最後方からの撮影となりました。このため、一部の画像は、トリミングにて上半身、または個人を切り取って掲載しています。あらかじめご了承ください。
注2:出演者とその親御さん、アクターズスクール広島関係者様の画像の使用、コピーしてのWebへのUPはOKです。
35 問田那実 「CAN YOU CELEBRATE?」
36 中島ひな乃 「明け星」
37 西原悠桜 「アルデバラン」
38 Cherish 「Howling」
39 踊心 「十中八九」
40 Aクラス 「Starting Now~新しい私へ~」
41 FUKUYAMA Bクラス 「いつかこの涙が」
42 Bクラス 「世界は美しいはずなんだ」
43 Dクラス 「凍えそうな季節から」
44 山縣理沙 「ええじゃないか」
45 全員 「NEW HORIZON(スクールの歌)」
ここからはスクール内でも実力が認められたソロの常連が登場、問田那実さんは「キラチャレ2021」の歌唱部門ブランプリ(ちなみに特別賞はアクターズスタジオ北海道本部の髙坂莉那さんでした)、中島ひな乃さんは先日開催された「アイドルソロクイーンコンテスト」で決勝進出、そして、西原悠桜さんは、同じく「アイドルソロクイーンコンテスト」で堂々の準優勝(歌唱では1位)と、外部のコンテストでも歌唱力が高く評価された生徒さんばかりで、3名とも福山校所属なのが、今の福山校のパワーを象徴する出来事のように思えます。
ソロと言えば、ラス前で出演した山縣理沙さん、Fクラスとしては異例ともいう抜擢でしたが、ステージでの表情が抜群によく、楽曲の持つ楽しさを十分に客席に伝えていた気がします。正直、ASH加入前に何らかのキャリアを持っているのかな、とも思いましたが、調べた限りは、そうしたキャリアは見当たらないようです。
一方で、クラス別ユニットはメッセージ性の強い楽曲が選曲されており「広島から世界に平和を発信する」というコンセプトは一貫しています。来年は広島で「G7サミット」が開催、西側主要国の首脳が広島にやってきます。「アクターズスクール広島」も、まさに世界に存在を発信する機会が訪れるかもしれませんね。
さて、4回に渡ってお送りしたアクターズスクール広島「2022 AUTUMN ACT」のレポート、生徒さんの卒業というドラマもありましたが、「キラチャレ」「アイドルソロクイーンコンテスト」など、外部のオーディションで存在感を発揮する生徒さんは着実に増えています。また、48G、坂道Gなどのメジャーユニットオーディションにチャレンジする人も多いでしょうし、その前段階として、SPL∞ASH、MAX♡GIRLS等のスクール内ユニットをまず目指す人もいるはずです。繰り返しになりますが、ASHが、SPL∞ASHを筆頭にしたスクール内ユニットが引き続きイベント活動を続けられ、メジャー、ローカル、すべてのシーンに人材を送り出すスクールであり続けることを切に願います。