第62回博多どんたく港まつり(2023)のアイドルイベントレポートもいよいよ終盤。
2日目の後半は、マーブルエンジェルwingからスタートしましょう。
【マーブルエンジェルwing】
新天町演舞台
【第一薬科大学附属高校 芸能コース】
南区演舞台
【香村奈保】
水上本舞台
【Qun☆RiniU】
新天町演舞台
前回紹介した「PinKids」からの選抜で昨年結成された「マーブルエンジェルwing」、本体同様、こちらも新メンバーを入れてパワーアップし、キッズ系アイドルファンの熱い視線を浴びていました。今回、モア・エージェンシーは、マーブルエンジェル、マーブルエンジェルwing、葵、MOMOHA、PinKids、筆者が観られなかったダブルピースと、ほぼすべてのユニット、ソロが出演。出演場所こそ天神地区が中心でしたが、かつてのアクティブハカタのように、老若男女が集まる演舞台で、アイドルとしてのアイデンティティを示してくれたように思えます。
4年ぶりに開催された大橋駅前の南区演舞台。毎年コメントするように、第一薬科大学附属高校の芸能コースは筆者のどんたく観戦の原点。講師の方も元気に生徒の皆さんを指揮していました。10月最終週の「パラマ祭」のとても楽しみです。
市内中心部に戻ってからは、ソロアイドルとして活動中の香村奈保さんを今回初観戦。この度、つんくさんが代表を務めるTNXに所属になったそうで、選曲もあややのカバーが中心。特に「The 美学」をパワフルに歌う姿は圧巻の一言でした。
そして、今回のトリは新天町の「Qun☆RiniU」、昨日ソラリアで見たときは3名で、正直「こんなに少ないの?」と思ってましたが、新天町では、フルメンバーが揃い、前身の「QunQun」のような「大人の美少女」ぶりを見ることが出来ました。エレガントプロモーションも、モア・エージェンシー同様、モデル事務所が母体だけあって、人選のチョイスが本当に素晴らしいと断言できますね。
4回にわたって記事にしてきた博多どんたく・アイドルステージのレポート、時間の都合で観戦できなかったユニット、団体もありますが、4年ぶりのフル開催、最後の最後で雨には降られましたが、全体的には快適な陽気で過ごせたものと思います。
ただ、4年前も同じこと言いましたが、今年はそれ以上に本当に演舞台回るのは疲れました。4年の間に還暦を迎えたわけですから、体力の衰えは如何ともし難い部分です。
ウン10年とライフワークのように通い続けている博多どんたく、寄る歳のことを考えると、演舞台は行きたい場所に絞り、「観光」の部分をもっと楽しんでいきたいなと強く感じました。その前に、ゴールデンウィークに福岡に行けるだけの健康は維持しなくては。
いつもの方々、そして、ことし新たにどんたくを通じて知り合いになった方々に、またお会いできることを願いなから今年のレポートを一旦締めといたしましょう。ゴキゲンよう!