本日(12月30日)、Zepp TOKYOで開催されたご当地アイドルNo.1決定戦「U.M.U AWARD 2014」決勝大会にて、出場ユニット8組の中から、福岡発5人組ユニット「乙女の純情」が見事グランプリの栄冠を手に入れました。
オメデトウございます!
グランプリ受賞が決まって涙ぐむメンバーも
「乙女の純情」は2010年に結成、福岡アイドルユニットのはしりとして地元のイベントや「博多どんたく」などでも活躍、「U.M.U AWARD」にも2010、2012、2013年の3回出場してますが、惜しくもグランプリを逃しています。
後発の福岡アイドルユニットが全国的に注目を浴びる中、昨年あたりより、ユニットのコンセプトを「昭和の香りのする博多のやまとなでしこ」にシフト。今回披露したオリジナル曲も、80年代の松田聖子さんを彷彿させる明るい仕上がりとなっており、審査員の高い評価を集めたようです。
グランプリの特典としては、オリジナルPVの制作、そして、今回特別審査員を務めたプロデューサーのm.c.A・Tさんプロデュースによるオリジナル曲が制作され、CD化されるとのことです。
優勝旗と商品、特典目録を手にしたメンバー
筆者も本ブログを通じて何度か彼女らを紹介してきましたが、どちらかというとキャラクターに「アク」が少なく、「イチゴのナミダ」や「カレン」といったご当地アイドルとしては屈指の名曲(筆者比)を持ちながら、首都圏を中心としたアイドルファンやアイドル関係者からは今一歩注目されない日々が続いたように思えます。
「U.M.U AWARD 2014」優勝をキッカケに各方面で注目されるご当地アイドルになるとは思いますが、これはあくまで「最初の一歩」ですから、今まで積み重ねてきたライブパフォーマンス、ファンサービスを維持しながら、ユニットとしてジャンプアップしてほしいと願います。頼みますよ!
終演後の喜びの表情。
なお「U.M.U AWARD 2014」のステージの模様につきましては、所属事務所関係者の承諾が得られたユニットに関して、本ブログで掲載できる運びとなりました。「乙女の純情」をはじめ、本ブログでおなじみのユニットのステージは、後日取材記事としてUPする予定です。お楽しみに。
画像の無断使用、直リンクはご遠慮ください。