2014年ものこりわずか。
12月の初めに「今年のまとめ記事を」と意気込んではいましたが、昨日まで東京に滞在して「U..M..U AWARD 2014」の取材を行うなど、画像や資料をじっくりまとめる時間が取れず、大みそかを迎えてしまいました。さしあたり、年末の挨拶という形で締めてみたいと思います。
今年も引き続き当地アイドルに入れ込み、色々な場所に行った1年でしたが、先日もコメントしたように、3~4年活動を続けて、その地域の「代表」としてのスタンスを誇ってきたユニットが相次いで解散、先日は、本ブログでも何度か取り上げた大阪の2人組ユニット「Mary Angel」(ご当地というよりはライブ系の色彩が強いですが)が解散を発表するなど、ご当地アイドル(ライブ系を含む)が明らかに曲がり角に来ているように見受けられました。
一方でメジャー系では、ご当地アイドルのノウハウを巧みに取り入れた「AKB48 チーム8」が人気を博し、「東京パフォーマンスドール」(TPD)、「アイドルネッサンス」といった音楽的に明確なコンセプトを持ったユニットが着実に評価を受け、ご当地アイドルからこれらのユニットに流れたファンも少なからず存在したようです。また「Dorothy Little Happy」「ひめキュンフルーツ缶」「LinQ」といったメジャー展開を行い、それぞれの道を究めているユニットは、すでに、世間一般で示す「ご当地アイドル」の範疇からは逸脱しているのかもしれません。
そんな中、Negiccoが結成12年にしてようやくつかんだ「オリコンチャート10位入り」という記録、まなみのりさが各地でワンマンライブを展開している状況、そして、昨日U.M.U AWARD 2014の頂点に立った乙女の純情… ご当地アイドルの世界も「継続は力なり」の標語が見事に成り立つことを感ぜすにはいられませんな。
昨年と同じことを言いますが(笑)、カラダは一つですし、色々な意味で、無理の出来る年齢ではなくなってきていますので、できること、興味のあることを時間とお金の許す限り続けて行くのみです。
本ブログを熱心に読んでいただいた方、取材にご協力いただいた関係者の方、本ブログを紹介していただいたアイドルの方、現場で声をかけていただいた方、皆さんに感謝の意を表します。
よいお年を!
最後に、大みそかと言えばこの曲ということで締めたいと思いますww
Europe: The Final Countdown
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年末の挨拶
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