先日メンバー募集のオーディションがスタートしたばかりの新潟を拠点に活動予定の国内第5の48グループ「NGT48」ですが、注目のサポート企業について、こんな話も出ているようです。
AKB新グループNGT誕生の裏でJR暗躍?北陸新幹線への危機感、札幌から横取りか
(ビジネスジャーナル)
上記の記事では、北陸新幹線開業で地盤沈下が懸念される上越新幹線沿線の活性化のために、JR東日本が新潟に48グループを誘致か、という主旨の内容が書かれています。
JR東日本と言えば、新津駅前(新潟市秋葉区、旧新津市)に首都圏で活躍する多くの車両を製作する工場を持っており、新潟とは切っても切り離せない縁があります。地元でも、国鉄時代の車両(115系)の置き換えのため、E129系という新車を順次投入中です。
ビジネス的にも、新潟は、地方の48グループでは唯一、JR東日本1社で完結する旅行商品を作ることが出来、メリットは大きいと思います。AKB48では、50歳以上を対象にしたシニア限定公演を何度か開催していますが、JR東日本も、全く同じコンセプトの「大人の休日倶楽部」(ミドルは50歳以上)という会員制のカードを発行しており、もしサポートに絡めば、「大人の休日倶楽部」会員限定の公演なんていうものも企画されるかもしれませんね。
いずれにしても、メンバーが決定、劇場やオープン日が正式に決まった時点で、どのような企業がNGT48のサポートを行うのかはハッキリすると思います。上記記事のように、そうした企業にJR東日本が名を連ねることを期待したいと思います。