9月23日に足を運んだ、アクターズスクール広島(ASH)の恒例の発表会「2019 AUTUMN ACT」より、ステージの模様の後半の部を一気にお送りしましょう。(at JMSアステールプラザ中ホール、JR広島駅からバス約15分(加古町バス停)、路面電車市役所前電停徒歩7分)
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20 Re:chi プライド革命
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21 高竹香夢 This is Me
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22 献上聖奈 Happiness
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23 桑原彩華 だいすき。
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24 do wonders あと一歩
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25 川谷輝空 赤い糸
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26 鈴木洸希 鱗
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27 モデルコース ウォーキングショー
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28 西原悠桜 Fight Song
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29 Y-sis 天使のジェラシー
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30 上原万依 Finally
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31 永尾梨央 Sincerely
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32 ダンスチーム No scrubs
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33 ASHキッズクラス NACHINA
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34 FUKUYAMA Aクラス ラブリーベイベー
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35 FUKUYAMA Bクラス Flamingo
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36 Bクラス Ref:rain
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37 Aクラス アナタノオト
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38 Dクラス 永遠はただの一歩から
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39 WELCOME TO ASHLAND エピローグ
全員 ひとつ
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40 全員 NEW HORIZON(スクールの歌)
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後半はソロ、デュオなどの少人数での歌唱がプログラムの半数を占めました。比較的新しめのバラーナンバーが中心でしたが、それぞれに、歌の世界をよくとらえていたと思います。
中でも特に評価の高かったのが22番の献上聖奈さん(Aクラス、小3)、大人顔負けの声量で丁寧にバラードを歌い上げる姿にアイドルファンも一目置いた感じでした。いつも言うことですが、特に小学生のコには選曲面で凝り固まらずに、色々なジャンルの楽曲にチャレンジしていって、自身の「歌手」としてのキャラクターに磨きをかけてほしいと願います。
そして、通常のエンディング「NEW HORIZON」の前に挿入された「ひとつ」、まさに、生徒さんが「ひとつ」になって歌い上げることによって「ASH」という国「LAND」を演出。前半の部でもコメントしたように、プロローグ、演劇コースの「ダンデライオン」と合わせて、20年間のメッセージが凝縮されたと言っても過言ではありません。ASH版の「We Are The World」という言い方もできそうです。ちなみに、「ひとつ」は、ASH出身で、ガールズユニット「MMJ」で活動後、現在はソロとして活動中の渕上里奈さんがこの発表会のために作った楽曲で、出身者をしっかりリスペクトするASHのこだわりを感じさせるものでした。
さて、前半、後半と2回に分けてお送りした「2019 AUTUMN ACT」のレポート、お気づきの人もいるかとは思いますが、今回は、生徒の中枢の担っていたCクラス、そしてBOYクラスが無くなり、Cクラスの生徒さんはB、Dに振り分け、BOYクラスに在籍していた人もDクラスに編入と、クラスの大きな再編が行われたようで、生徒さんの層が薄くなっているのでは? という不安を投げかけるものでした。、
その一方で、↓の画像でも示すように、キッズクラス、そしてASH-Wは予想以上の人員が集まっており、これからのスクールの屋台骨を支えるのは、もしかしたら年齢差の大きい両クラスではないか? という印象も受けました。
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KIDSクラスとASH-Wの並び、「子供から大人まで」が、これからのASH、ひいては芸能スクール全般を象徴する姿になりそう…
20年目、令和の時代になって、芸能スクールの雄として変化を続けようとしているASH。
次回の発表会については、まだ公式日程は発表になっていませんが例年通りならば、3月の末に、アステールプラザの大ホールで開催されるものと思います。それまでは、ASH劇場、クリスマス、年末・年始絡みのイベント等、もしもし、時間の都合が付けば足を運びたい所存です。