若い頃(ウン10年前)は本当にラジオよく聞いていました。
筆者の出身地、福岡は、テレビ放映を行っているKBC(九州朝日放送、テレビ朝日系)、RKB(RKB毎日放送、TBS系)がラジオ局も持っており、地元のアナウンサーが日中を中心に独自の音楽番組を流していました。
また、ちょうど50年前に、民放FM曲として「FM Fukuoka」が開局。民放FMは東京、愛知、大阪、福岡の4局時代がしばらく続いていたわけですから「ラジオを聴く」という観点から言えば、福岡は本当に恵まれていたのではと思います。
そんな筆者を再びラジオに呼び戻してくれたのが「radiko」。主に「タイムフリー」機能で、平日は仕事中に、休日は地方遠征時にOAされていた番組を、時間のある時にゆっくり聴いています。
最近、筆者が「タイムフリー」機能で毎週のように聴いているのは下記のとおりです。
伊集院光とらじおと(TBSラジオ 月~木 8:30~11:00)
火曜日の「俺の五つ星」、水曜日の「アレコード」コーナー(いずれも9:20頃から30分)を聴いています
山下達郎のサンデー・ソングブック(FM TOKYOなどJFN各局 日 14:00~14:55)
宮治淳一のラジオ名盤アワー(ラジオ日本 日 17:55~18:55)
両者ともマニアックな選曲でオナジミ。筆者がリアルタイムで聴いていた70年代、80年代はともかく、60年代以前はもう「未知」の世界。「新曲」を聴感じで楽しんでいます。
全米トップ40 THE 80’S DELUXE EDITION(ラジオ日本 木 25:00~26:00)
こちらはもう、筆者にとってストライクゾーンともいえる、80代の洋楽ヒット曲満載の番組、今でもよく聞かれる曲もあれば、久しぶりに聴くような曲、聴いて思い出した曲とかもあって、刺激を貰っている感じです。本当に、80年代は洋楽が華やかだった時代だと思います。
この他にも、アイドル系、邦洋のアーチスト系で引っかかるようなタイトルの番組があればピンポイントでチェックしたりもしています。
radikoの最大の効用は我々オジサン世代もそうですが、若い人が、スマホ経由で「ラジオ」の世界に入って未知の体験が出来ることではないでしょうか。古い楽曲、新しい楽曲問わず、世代を超えて評価することが出来れば、音楽の幅ももっと広がるかもしれません。今後も時間の取れるときに、ラジオを聴く習慣を続けていきたいところです。