10月2日に足を運んだアクターズスクール広島(ASH)の発表会「2016 AUTUMN ACT」のライブレポートも第2部に突入してきました。
今回は、第2部前半(01~13)のプログラムを行ってみましょう。
01 SPL∞ASH「SPL∞ASHメドレー」
02 Bクラス「Run Devil Run」
03 BOYクラス「明日があるさ」
04 LoA☆「What is LOVE?」
05 八木海莉「初恋」
06 高竹香夢「Return to myself~しない、しない、ナツ~」
07 KIDSクラス「Better When I'm Dancin'」
08 モデルコース「ウォーキングショー」
09 穴水佑輔「Time」(オリジナル)
10 倉岡蒼空「おかえり」
11 ダンスチームB「survivor/My Way/back to sleep」
12 プディット「恋は混沌の隷也」
13 ダンスチームA「BeenYou」
ということで、第2部前半のハイライトはなんといってもモデルコースのウォーキングショー、実質的にはAクラスからDクラスの生徒が、同じ土俵でパフォーマンスを競う場と言ってもよく、年齢相応の表情を見せてくれる人、年齢より大人っぽい表情を見せてくれる人、あるいは今までのキャラクターとは想像もつかないような見事なプロポーションを見せてくれる人など、このプログラムで評価が上がったり、推しのコができたりするという重要なステージと言ってもいいかも。今後も発表会の華として続くと思いますので、選ばれた生徒さんは、最高のパフォーマンスを披露してほしいですね。
選曲では高竹香夢cがまた懐かしい楽曲を… 「Return to myself~しない、しない、ナツ~」(浜田麻里 1989年)も前回の記事で取り上げた「人魚」同様に、当時芸能界を目指していた人がオーディションやスクールの発表会でこぞって取り上げたナンバーで、スクールヲタ的には山岡厚子さん(のちにアニソンの企画CDでデビュー、別アーチスト名でも活動)が数々のオーディションで歌ったことで有名ですww
おそらく、90年代に芸能界を目指してこれらの楽曲をオーディションやスクールで歌ったり、普通にカラオケで歌ってきた人が、母親となって自身のお子さんに伝授しているのかもしれません。この傾向は今後益々顕著になりそうです。
ということで、次回はいよいよ第2部の後半に入ります。